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2015-04-21

Tandem Cycling Is Fun @Showa Memorial Park -少年ナイフ vs 清志郎 -



 
 
 
おにぎりを持って、昭和記念公園でタンデムに乗ってきました♪

平らな道は、春風を切って、爽やかに
上り道は、ぐんぐん漕いで
下り道は、二人分の体重なので、ビュン~っとすごい加速・・・

2015-04-16

Happy Almost Birthday ☆ Altered Imagesを聴きながら、マーマイト味のチョコ

実はもうすぐお誕生日なのです♪

スコットランドの両親から頂いたプレゼントの中に、こんなものが・・・
ん?上の黄色いマークに何やら見覚えが・・・?!




2015-03-13

FFS(Franz Ferdinand・Sparks)


























気になっていたフランツとスパークスによるサイド・プロジェクト、FFS(Franz Ferdinand・Sparks)という名前になったんですね。前回のつづきを書こうかなと考えていましたが、まずはこちらから・・・


2015-03-09

A DIFFERENT LIFETIME by SPEARMINT




ロンドンベースのインディー・ポップ・バンド、スペアミントの3rdアルバム『A DIFFERENT LIFETIME』に入っている『Scottish Pop』という曲。



2015-03-01

2015-02-22

The Just Joans



先週末、ショーランズで行われたポップミュージックのイベント『The Glasgow Pop!South Weekender 2015 』に行ったお友達が気に入ったいうバンドのご紹介です。



2015-02-16

Eight and a Half on Each Foot by Psychic Soviets


グラスゴーのバンド、サイキック・ソビエツをご存知でしょうか?

昨年11月にアルバム『Eight and a Half on Each Foot』をリリースしています。




一曲目の『Full Greek Salad』を聴いてみた印象は、The Fall!
アルバム全曲、下記リンクより試聴可能です。


Eight and a Half on Each Foot

2015-02-07

Belle and Sebastian on BBC Radio Scotland

ベル・アンド・セバスチャンのニュー・アルバムを特集したラジオ番組のご紹介です。

べルセバは、ライブイベント「Hostess Club Weekender」出演のため、もうすぐ来日ですね。







ビク・ギャロウェイの2時間番組の後半1時間がべルセバスペシャルになります。
スチュアート・マードックが、ニュー・アルバム『Girls In Peacetime Want To Dance』のメイキングやお気に入りの曲を紹介しています。
下記のリンクで聴けます(リンクは、3月初旬まで有効です)。

BBC Radio Scotland - Vic Galloway -

ルセバ以外に、スコットランドのバンドも多く出てくるので、前半も十分楽しめます。
ちなみにDJは、かなり微妙ですので、あしからず!

ところで、最近あちこちでべルセバの音を耳にします。
そして、ついに近所の西友でも「Life Pursuit」の2曲目の「Another Sunny Day」が流れて来て、ちょっと複雑な気分です。
ちなみに、少し前までカーディガンズのLove Foolが流れてました・・・。

2015-02-04

so funny in glasgow lift

スコティッシュ・イングリッシュと一言で言っても、地域によってアクセント(accent)や方言(vernacular)がかなり異なります。
このビデオは、グラスゴーの英語がどんな感じか分かって面白いです。
 
 
 
映画『トレインスポッティング』で、英語の会話が、アメリカの観客のために(もちろん英語で)再度吹き替え(re-dubbed)されたと言う話を聞いたことがありますが、ネイティブスピーカーにとっても、スコットランドの訛りはかなりレベルが高いようです。
 
話が戻りますが、スコットランドに住んでいた頃、voice recognition system(音声識別機能)の付いた電話でえらい目に会ったことがあります。
日本だと番号を押して進んでいくものがほとんどだと思うのですが、イギリスに結構あるんですよね、声に出さないと先に進まないやつが・・・
聞き取ってもらえないので、全然先に進めず、いつまで経ってもオペレーターにたどり着かない・・・ 

さて、グラスゴー付近の英語を知りたい方にお勧めしたい映画は、ケン・ローチの『SWEET SIXTEEN 』です。
驚くほど強いアクセントですので、お楽しみに。
(正確には、すぐ隣町のGreenockが舞台みたいです)
タイトルに騙されちゃいけません。
毎度のことながら、ケン・ローチの映画は、すごく切なく、やるせない気持ちでいっぱいになります。
 
 

2015-01-28

King Of Hollywood by Withered Hand

ウィザード・ハンドのニューアルバムから、シングル『キング・オブ・ハリウッド』が2月2日にリリースされます。
 
 
ウィザード・ハンドは、エディンバラベースのシンガーソングライター、ダン・ウィルソンによるソロユニットです。
カタカナだと同じですが、「ウィザード」は、魔女のwizardではなく、枯れ葉(withered leaves)の方なります。
しかし、Withered Hand=枯れた手?
なんちゅー怖い名前!
 
この曲は、アルバム『New Gods』の4曲目に入っています。
私が結構良いかもと思ったのは、2曲目の『Black Tambourine』。
La'sとShinsが混じったような感じがしませんか?
クレイアニメもいい味だしてます。
 





 

2015-01-22

Nobody's EmpireとFamily Tree

引き続き、Belle and Sebastian のニューアルバムをメインで聴いてます。
 
オープニングチューンの『Nobody's Empire(だから僕は歌う)』って、
『Fold Your Hands Child, You Walk Like A Peasant(わたしのなかの悪魔)』の中の3曲目『Family Tree』という曲に似ている!と思うのは私だけでしょうか?


 

『Family Tree』は小鳥ちゃんぽくてスロー、一方『Nobody's Empire(だから僕は歌う)』は近頃のベルセバっぽい狙った感たっぷりのキラキラチューンですが・・・

スチュアート・マードックは、この『Nobody's Empire(だから僕は歌う)』について、「今まで書いた中で、間違いなく一番パーソナルな歌」だとコメントしています。
実際、子供の頃の健康問題について書かれています。
 
 
さて、NMEの記事で、気になる英語を見つけたので紹介します。

For the first time Stuart Murdoch writes directly about his life experience as well as telling quixotic kitchen sink tales over the Glaswegian band's classic song structures.

quixotic: セルバンテス作の小説ドン・キホーテからきています。
騎士道物語を読みすぎ、自分が騎士だという妄想に陥った主人公が、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗り、ロマンを求めて遍歴の旅に出るお話ですね。なので、キホーテ風の=「空想的な、非現実的な」という意味で使われます。 発音は「キホーティック」でも通じなくはないそうですが、普通は「クイックソティック」と言うそうです。 音で聞いたら、もはや何のことか想像できないですが・・・

kitchen sink tales:キッチンシンクは「台所の流し台」ですが、ここではcommonと同じで、ありふれた、よくある日常の話という意味で使われています。

NMEの記事を要約すると、song structures、つまり曲調自体はいつものベルセバサウンドだけど、空想的なその辺によくある話だけでなく、スチュアート・マードックの人生経験について率直に書いている、ってことのようです。



 

2015-01-16

Girls In Peacetime Want To Dance by Belle And Sebastian

ベル・アンド・セバスチャンのニューアルバムが1/14より日本先行発売開始になりました。
1996年に活動開始以来、本作で9枚目のアルバムになります。


 
 
 
さて、中身は・・・
いわゆる初期ベルセバっぽいものは少なくて、『平時のガールズは踊りたいのさ』というアルバムタイトル通り、ほとんどの曲はアップビートでダンサブルです。
インディー風ペットショップボーイズみたいなのがお好きな方には面白いかも?
夫は、曲に合わせて、首を前後に揺らしてテクノダンス?を開始・・・
正直、鳩にしか見えないので、「鳩ダンス」と妙名。

私が気に入ったのは、9曲目の『Ever Had A Little Faith?』。
妙に昔のベルセバっぽいバラードだなぁ・・・と思っていたら、
なんと、リード・ボーカルのスチュアート・マードックが1995年に書いたノートブックの中から偶然見つけた曲だそうな。
私の大好きなアルバム、『If you’re feeling sinister 天使のため息』(1996年リリース)の中の曲と雰囲気が似てます。

1曲目の『Nobody's Empire』もキャッチーなべルセバサウンドで、万人受けしそうですね


以下のリンクから、全曲試聴可能です。
First Listen 'Girls In Peacetime Want To Dance'
 

 

2015-01-14

Morrissey's UK tour 2015

昨年、癌の治療を受けていることを公表したモリッシーから、うれしいニュースです。
なんと、3月にUKツアーを行うとのこと!
ノッティンガムを皮切りに全7公演、3/21にはグラスゴーにも・・・。
まだ55歳のモリッシー、いつかモリ爺になっても、ステージで歌い続けてほしいです。


2015-01-11

Any Other City by Life Without Buildings

昨年1000枚限定レコード版でリイシューされたLife without buildingsのアルバム『Any Other City』。


オリジナルCDは、Rough Trade傘下のTugboat Recordsから、2001年2月にリリースされています。どうやら、初めてのロンドンギグで、このレコード会社に見染められたとか。

Life without buildingsというバンドは、1999年にグラスゴー・スクール・オブ・アートの学生さん達で結成され、残念ながらわずか3年で解散してます。
このアルバムが、唯一のスタジオアルバムです。
確かに、アートスクールの生徒さんっぽいスパイキーな部分とともに、何となく刹那的雰囲気を醸し出してる気がします。
(どっかのマンチェスターバンドみたいに「有名になって、一旗あげたるっ!」みたいな雰囲気は皆無)

このバンド、何といってもボーカル・スーの不思議ボイスが特徴。
歌ってるような・・・話しているような・・・
かわいい子供のような・・・でもエッジが効いてて・・・
言葉で説明するより、まずは聞いてみるべし!
スーちゃんの小学生ボイスの虜になってしまうかも?

私のお気に入りは、The Leanoverという曲。
歌詞は、sream of consciousness?頭に浮かんだことを次から次に言葉にしてるような歌です。

 
 
 

2015-01-04

Clumsy Knot by Randolph's Leap

フォークポップバンド、Randlph's Leapの2014リリースのアルバム『Clumsy Knot』


ランドルフス・リープは、2006年に結成されたグラスゴーベースの8ピースバンド。
                       
                       変に垢抜けてない、この素朴感がツボ!

気になるポイントは・・・
 ◇大所帯で、バイオリン、トロンボーン、トランペットを含む、べルセバっぽいサウンド
 ◇思いっきりスコティッシュアクセントのボーカルの歌声が心地よくヘタくそでいい!
 ◇ビデオがDIYでかわいい
 ◇歌詞にちらほらスコットランドが登場

DIYは、Do It Yourselfの略で、『自力で何かをすること』。
 スコットランドのインディーバンドは、このDIY精神を大切にしているそうです


のクリップは、アルバムの最後の曲「I Can't Dance To This Music Anymore」。
歌詞は、はっきりしないのですが、
もうクラブミュージックとかディスコは自分には違う気が・・・
ノーザンソウルとか気になるし・・・自分でもよく分からないなぁ・・・みたいな曲かと思われます。
ビデオは、ナイトクラブのシーンから始まり、電車でハイランドのヒルサイドまで自分探しの旅に
出てるみたいです。ちなみに、歌中に出てくるcrossmyloofは、グラスゴーのサウスサイドにあるショーランズの近くの地名です。

 
 

初めて聴いたのは、Real Anymoreという曲。
スコティッシュなユルさ+ださキャッチーな雰囲気がとても気に入りました。

                           カバーもかわいい・・・