スコティッシュ・イングリッシュと一言で言っても、 地域によってアクセント(accent)や方言( vernacular)がかなり異なります。
このビデオは、 グラスゴーの英語がどんな感じか分かって面白いです。
映画『トレインスポッティング』で、英語の会話が、 アメリカの観客のために(もちろん英語で)再度吹き替え(re- dubbed)されたと言う話を聞いたことがありますが、 ネイティブスピーカーにとっても、 スコットランドの訛りはかなりレベルが高いようです。
話が戻りますが、スコットランドに住んでいた頃、voice recognition system(音声識別機能) の付いた電話でえらい目に会ったことがあります。
日本だと番号を押して進んでいくものがほとんどだと思うのですが 、イギリスに結構あるんですよね、 声に出さないと先に進まないやつが・・・
聞き取ってもらえないので、全然先に進めず、 いつまで経ってもオペレーターにたどり着かない・・・
さて、グラスゴー付近の英語を知りたい方にお勧めしたい映画は、ケン・ローチの『SWEET SIXTEEN 』です。
驚くほど強いアクセントですので、お楽しみに。
驚くほど強いアクセントですので、お楽しみに。
(正確には、すぐ隣町のGreenockが舞台みたいです)
タイトルに騙されちゃいけません。
毎度のことながら、ケン・ローチの映画は、すごく切なく、やるせない気持ちでいっぱいになります。